ある神学校で講師が生徒へ課題を出したそうです
それは、イエス様が語られた教えの中で
最も多いものは何についてであったか?
というものだったそうです
愛についてか?赦しか?悔い改めか?
神学生たちは福音書から一つ一つ分類し
数えていき答えを導きだしました
そして全員が同じ答えに行きついたそうです
最も数が多かった教え、それは何であったかと言うと
”誤った教えに気をつけなさい”
というテーマでした。
イエス様が宣教された2000年前も、現代も変わらない
重い課題です
新約聖書のなかで、この誤った教理として具体的に
名前が挙げられている教会があります
黙示録の2章のティアティラの教会
そして、パウロが書いたガラテヤ人への手紙
ガラテヤ地方の諸教会です
いまのトルコにあたる地方で、
この手紙から学びたいと思います。