東京キリストの教会の方、もとメンバーの方なら
誰しもがある意味思い出したくない出来事だと思います。
ボストンムーブメントから急速にメンバーの数が増え続けて
アメリカ発信で世界の主な国には枝分かれした教会が立上り
世界的にも非常に大きな組織になっていました。
東京キリストの教会においても
1000人ほどになりの日本では珍しい成長ぶりでした。
それも登録だけの腰かけメンバーではなく
高いコミットメントの熱心なクリスチャンでした。
当時から問題はあり
行き過ぎた弟子訓練が問題になることもありましたが
成長の勢いでそれらをかき消してしまうほどでした。
ところが、あるどこかの国の牧師が教会の様々な問題を取り上げた報告書が
瞬く間に世界中の教会を駆け巡り、その結果
一気にメンバーの不満が爆発し!世界中のこの教会は一斉に壊れました
お金の問題、弟子訓練のパートナーの問題、リーダーへの不満、人間関係での傷
などなど、ピラッミド型の監督制で統治されていましたが、
かつてのような従順はどこにもなく、責められ続けた教会スタッフは退職し
メンバーは激減し、罪の問題も増加し大変な状態でした。
国際キリストの教会はあっという間に手が付けられなくなり
世界で同時にバラバラになり衰弱しました。