マタイ9:14~17
7番目に弟子となったマタイの祝いの食事の席で
イエス様、弟子たち、マタイの友人関係(罪人たち、娼婦たち)
パーティ食事中になんで断食しないのか!と問答が始まった
ユダヤ社会の律法に週に2度の断食があった
(月曜日と木曜日 なかなかキツーイ)この食事の席は月か木だったのでしょう
町中断食だらけだから目立ったでしょう!!!
なぜ律法を守らないのかと問いただしています-
そこでイエス様がはっきり対比しておられるのが
モーセの律法(シナイ契約)と先祖からの言い伝えと言われる口伝律法です
この月・木の断食の律法は先祖からの言い伝え(書面化されてない)と言われる口伝律法にあたります。
(パリサイ人の中に律法学者が出てきますが、口で伝えるだけで分からなくなるため
暗記してるのが律法学者です。ラビ(先生)からラビへとひたすら暗記、暗記です。)
要するにそんなものはモーセの律法には無いと明言されました。
神様から与えれたモーセの律法は613個(書面化)その中には無いのに
なんであたかも御言葉のように扱い従い従わせようとするのか----と
態度を示されました。
福音書に出てくる論争は
姦通の現場の話以外
すべてモーセの律法ではない
先祖からの言い伝えと言われる口伝律法によります
これらを教会生活におきかえると
モーセの律法=聖書の教え
口伝律法=教会リーダー独自の教え
この理解が私を大きく方向転換してくれました 感謝感謝(^-^)
詳しくはこちらの講解説教 を聞いてみてください
無料です